【23卒就活】就活を始めるってなに?就活はなにからすべき?

大学三年生の夏休み。ちらほら『就活始めたわー』などいい始める友人が周りに出始める頃じゃない?

そこでなにもしていない人は焦るだろう。焦って調べてこういう記事にたどり着いただろう。

今回は就活を始めた人たちがなにをしているのか。
実際に就活を始める上でなにをするべきなのかを実体験に基づいて解説する。

この記事は『就活でいい会社に絶対入れる方法論』ではなく人生を充実させるための一つの手段としての『就活』において何を大切にするべきか、を伝えたい記事。特効薬が欲しい人はブラウザバック推奨。

目次

『就活始めた』の内容はだいたいリクナビ登録&インターン参加(無意味)

身の回りの『就活始めた』人に聞いてみると分かるが、やっていることは
『就活サイトの登録』&『インターンへ参加』

ここで俺は声を大にして言える。
この2つは、全く就活の始まりじゃない。

だから焦る必要はない

就活サイトの登録は言うまでもなく、スタートラインに『立った』というだけであって
スタートダッシュのピストルはまだ鳴らされてない。

インターンシップとはなんなのか、武器になり得るのかを解説した記事

就活とはなんなのか。なにをするべきなのか

就活を始めるとはどういうことか。
それを知るためには就活とは何なのかを先に知っておくべきなんだ。

だから俺が1社会人として就活、そして就職、仕事を通じて考える就活とはなにかを解説する。

俺は別に採用に携わる仕事をしているわけではないから
就活に効く特効薬を提示することは出来ない。
それでも就職と仕事を通じて感じたメリット・デメリットは語れる。
そのメリットを最大化、デメリットを最小化できる大きな機会の一つが就活だと思っている。

就活とは:自分の人生設計をするための情報収集

俺が個人的に考える就活とは表題の通り。
分かりやすく噛み砕いて解説していこう。

そもそも、人はなんのために生きるのか。人それぞれだと思うが
『満足して死ぬ』為に生きるべきだと俺は思っている。

満足して死ぬ為には『充実した人生』が必要だ。
充実していない人生の終わりはきっと不満足だ。

では充実した人生を得るためには何が必要か。

人はそもそも生きるためにお金が必要。だから働く。
一週間の5日間は働いているわけだし、一日の三分の一は働いている。
だから仕事に充実感が無いと人生の充実感も低くなってしまう。

勿論、プライベートも大切だ。
一日12時間働かされてめちゃくちゃお金をもらえても、遊ぶ時間、家族との時間が少なくなりプライベートの充実度が下がる。

仕事の充実×プライベートの充実=人生の充実

人生の充実を最大化するには仕事とプライベートをバランスよく充実させる必要がある。

仕事は人生を通じてつきまとうものだから、
就活の際にいかにミスマッチを防ぐかが大切。
そしてそのためには情報収集が必要だ。

情報収集を怠って就職するとこうなるよという例

俺のもうひとつのブログ記事で書いた内容。
小売業に就職するとこういう後悔があるよ、という話。

大事なのは業種に関わらず『メリット・デメリット』をしっかりと調べる事が大事なんだ。

就活始めでやるべきことは『自己分析』

どこのサイトを見ても、就活で大切なのは『自己分析』と『業界分析』と書いてある。

就職面接で勝ち上がる上では自分の強みアピールや業界事情の把握はとても大切な事だ。
面接とは、その会社に自分が何を貢献できるのか、
社会に何を生み出せるのかを語る場だからだ。

だがそれは就活を始めたばかりの人がやるべきことじゃない

自己分析=自分の好きなもの、嫌いなものを知ること(判断基準)

めちゃくちゃ当たり前の事だけど、嫌いなことを進んでやる人はあまり居ない。
嫌いなことを50年もやり続けられる人はきっと居ない。

定年の年齢はどんどん上がり、人生で仕事に費やす時間はかなり多いからこそ、好きなこと・嫌いじゃない事をやるべき。嫌いな事を続けると仕事の充実度かなくなる。仕事の充実度がなくなると人生の充実度も下がる。

そのために必要なのが『自己分析
就活成功の方法論で語られる『自分の強み』を探す自己分析ではない

ここで言う自己分析とは『自分がなにか選択をする時の判断基準・価値基準を明確にする』こと。

簡単に言うと『好きなこと・嫌いな事』を炙り出す作業。

自分が嫌だと思うことが分かっていない状態で業界や会社について調べても、良いところにだけ目が行ってしまい、悪いところを見落とす。

さっき紹介した記事にも書いたように、よく調べたら分かることなのに就職して初めて体感した、みたいな事はくさるほどある。

ここで炙り出すべきことは自分がやりたくないこと。
自分が何を基準として選択肢を選んできたのか

そうすることで、そもそも業界的に『この仕事やだな・・・』となる業界を切り捨てられる。

既にやりたい様な仕事がある人なら『この会社は微妙』
『この会社はOK』
という判断基準にも使える。

自己分析のやり方は様々。オススメは自分史作成

ではその自己分析は何でするのか。

ありきたりではあるが俺は『自分史』作成が一番いいと思った。
自分が生まれてから今まであったエピソードを全部書き出す。

例えば俺は幼少期に思い出せるエピソードが一つだけある。

両親と夏祭りに行った際に、迷子になった。5歳くらいのころ。
その時俺は『親どっかいったな~』と思いながら一人まつりを楽しんでいたところを顔見知りのおばちゃんに捕まった。
その後両親が合流しこういった。
『迷子なったら泣かないとどこにおるかわからんやろ!』
お前らが急にどっか行ったのに何言うてんねんこいつは、と子供ながら思った。
でも『・・・分かった』と答えた記憶がある。

このエピソードから俺が自己分析をしたのは、『自分は自分が一番正しいと思いがち』『泣かない、泣きたくない』
ひいては『でも自分の意見を通すのが苦手』ということ。

このエピソードから、俺はゴリゴリ自分の意見を押し通して成果を上げるような仕事や社風は苦手だな、と判断した。

こんなエピソードを20年分集めれば『自分の行動の傾向』見えてくる。
その傾向は会社や業界を決める上でわりと大切。

自己分析のやり方については別記事で詳しく書くね。

結論:就活は人生を振り返ることから始める!

就活でいい会社に入るための方法を求めている人には申し訳ないくらい情報の薄い記事となってしまった。

だが俺は個人的に就活ちょっとミスった側の人間だと思っている。

社会人3年目だからこそ普通に生きられているが、何十年後にこの歪みがでっかくなってしまう可能性だってある。
だから就職活動ではこの記事で述べた『人生の充実』を目的とするべきだ。

周りが就活始めて焦ってインターンに参加しまくる事では無く、
自分を研究する→業界を絞る→業界を研究する→内定をもらう→会社を絞る
というステップでゆっくりやってこう。ぶっちゃけ3年の夏はそんなに遅くない。

就活を始めるならとりあえずサービスに頼るのも有り

俺も就活の最初は何をやれば良いのか分からなさすぎて困っていた。

その時にお世話になったのがレバレジーズの『キャリアチケット』

実はレバレジーズには一度だけワンデイインターンに参加したことがあり、その時にこの会社がこんあサービスを提供していることを知った。

このサービスでは、就活初期から中期まで、そもそも何をすればいいのか
エントリーシートの書き方とは、自己分析とは・・・というところを懇切丁寧に教えてくれる。

俺がこの記事で解説したような事も2割くらいはレバレジーズの人に教えてもらった事かもしれない。

俺が使っていた頃とは時間も経ち、サービスもブラッシュアップされていると思う。

登録するのはタダだし、合わないと思えばごめんなさいと言うのもありだとおもう。

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この記事を書いた人

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