【大学生向け】初バイトに塾講師(個別指導)がオススメな理由

今回は『新大学生』へ向けて初バイトのお話。

勿論、高校の時に飲食等のバイトを経験している人もいるだろうが、
今回は大学生にしか出来ない『塾講師』というバイトをするメリットや、
どうすればその経験が役に立つかを解説していく。

俺自身大学5年間(途中で留学1年挟んだけど)ずっと塾講師のバイトを継続した。
そこで、やっていてよかったと思ったことや就職活動で役に立った事もある。

目次

初バイトとして塾講師がオススメな理由①:精神的負担が軽い

大学生になって初めてバイトをする人に塾講師バイトがオススメな理由を解説する。

同僚が大学生ばかり=人間関係構築が楽

初めてのバイトはめちゃくちゃ緊張する。一気に大量の人間との関わりが増えるから、関係構築がしんどい。

飲食や製造等のバイトの場合、歳が離れた人とも働かざるを得ない事があり、人には寄るがストレスが掛かる場合がある。
また、そういったバイトではどうしても『めちゃくちゃ忙しい瞬間』がある。
そういうシーンではどうしても従業員が若干イライラし始めたり、動きの悪いバイトが冷たい目で見られる瞬間がある。
そういうのが辛い人は辛いのだ。

忙しさを楽しむ余裕なんか初バイトに無かったよぉ!

対して塾バイトは『そもそもバイトは大学生のみ』だからジェネレーションギャップとかも特に無く、仲良くなれる可能性が高い。

また、基本的に仕事の忙しさは一定だから、突然イライラし始める人も少ない。
塾講師として採用する以上人格に問題のある人間はあらかじめハジカれているから、いきなりキレまくる人は比較的少ない。

基本的に個人プレー(他の講師と常に連携する必要はない)だから従業員間で不満を抱く事が少ない。

バイトに慣れていない時期に、
バイトの仕事内容を覚える+人間関係構築はわりと疲れる。
そういう面でも、負担が軽いのが塾講師バイト

時給が高い=短い労働時間で稼げるから肉体・精神的負担減

塾バイトは時給1200~1400円くらいはあるので金を稼ぐ効率が良い。
(時間帯が狭いから大きく稼げはしないけど)

労働というのは長ければ長いほど肉体的・精神的苦痛が伴うから、短いほうが良い。

時給の高くないバイトでそれなりに遊べるお金を稼ごうと思うとけっこう長く働く必要がある。初バイトで自分に負担をかけたくないのであれば、時給の高いバイトを少しすることで周りと同じくらいのお金を稼ぐのがオススメ。

浮いた時間は家で休憩したり大学の勉強に時間を割けばいい。

変なクレーマー等の対応をする必要が無い

接客業で出会う嫌なものの筆頭として挙げられるクレーマー。

『お客様は神様』という意識の人はわりといて、ときには嫌な気持ちがする時がある。
店長が間に入ってくれてだいがいは収まるけど、一度ブチギレられた事実は変わらない。

対して塾バイトは仕事相手が『中高生』だし、相手も自分を『先生』と認識しているから、尊厳を踏みにじられることはほとんどないから安心だ。その分生徒の為に頑張る必要はあるけど。

塾講師バイトを大学1~2年の内にやるべき理由

塾講師もやってみたいし、接客のバイトもしてみたい、と思う人も多いはず。
でもいきなりバイト2つするのはしんどい。

俺は塾バイトは大学1~2年の内にすることをオススメする。

受験で得た知識はどんどん失われていく。
TOEICなど就活にも活かせる

まず、塾講師のそもそもの業務である『授業』には高校までの勉強の知識が必要となる。

しかし大学に入ると、学部の専門知識を詰め込む必要があるし、飲み会やサークル活動などで忙しい。
受験勉強で得た知識はどんどん失われていく。

知識を失った後で塾バイトを始めるとかなり苦しい。

だから塾バイトは早めに始めるべきなんだ。

また、塾バイトをやる事で継続的にアウトプットすることになるから自分の学力低下も防げる
特に就活でも必要となるTOEIC等には受験英語の知識がかなり活かせる
だから大学受験終了後、早めに塾バイトを始めて知識の欠落を防げば自分にも大きなメリットが有る。

説明する能力(プレゼン力)がつくからレポートなどにも役立つ

塾講師のバイトで初めて人に授業をして思うのが
自分が知っている事を相手に理解させるのは難しい』ということ。

でもバイトに毎週数日入ることで、説明能力が徐々に上がっていく。

相手が理解できないであろうところが事前に予想がつけられるようになり、
相手に理解させられる説明の仕方が出来るようになる。

これがそのまんま大学のレポートや就活面接で役に立つ。

定型文の繰り返しである接客業と比較すればかなりアウトプットが多い
相手の反応も多種多様だから試行錯誤の回数が多く、成長しやすい仕事であるのは確かだ。
(接客業で学べることが無いって意味じゃないよ)

先輩同期後輩との繋がりを早めに作れる

バイトの話をしておいてなにを言い出すんだと思うかもしれないが
大学生が一番やるべきことは『単位を取る』ことだ。

これは俺の主観だけど大学が人生にもたらすメリットは『大卒資格』が一番大きい。
だから、めちゃくちゃ勉強する必要はないと思うけど単位を取る必要はある。

そして一番楽に単位を取るための方法は『先輩から情報を貰う
この一点に尽きる。

大学の先生はテストの使い回しをする人も多いし、出席点だけで単位を出す先生は毎年変わらずその方式でやってることが多いからだ。

その情報を貰ってしまえば単位を取るのが格段に楽になる。

そういう繋がりは早く作るに越したことはない。
そして塾バイトをする人間は真面目だったり、単位は要領よく取れる傾向がある。

かと言って塾バイトだけで稼ぐのはコスパ悪い

塾バイトは時給が高いが、学生が来れる夕方しかバイトが出来ない。

大学3~4年の授業が少ない期間になると、その時間にもバイトをしたくなる。
そうなるとコスパが悪かったりする。

だからオススメは1~2年で塾バイトをして3年位でやめること。
詳しくはこの記事で↓↓↓

めちゃくちゃバイトを探しやすいサイト『Lacotto』がオススメ

大学生になってバイトを探してみようと思ってこの記事を開いた人は是非参考にしてもらえたら幸い。

そして実際アルバイトを探す際にオススメなのがこの『Lacotto』というサイト。

バイト探しのサイトが多すぎて『このサイトには無いけどこっちにはある・・・』みたいなことが多発する。
しかしこのサイトなら『主要求人サイトの情報をまとめて検索』できる。

会員登録無しで求人情報を探すことも出来るからとてもハードルが下がる。

今回みたいに塾バイトで探すなら雇用形態をアルバイト・ジャンルを教育系・キーワードに『個別』とか『塾』など入れればOK。

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この記事を書いた人

このブログと合わせて2つ雑記ブログを運営するペンギン。
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